【画像あり】久慈暁子アナ、お笑い向上委員会卒業回でも泣かされた…さんまから“一発ギャグ”ムチャぶり＆ダメ出し

1: 爆笑ゴリラ ★

3/27(日) 11:00
スポーツ報知

フジ久慈暁子アナ、卒業回でも泣かされた…さんまから“一発ギャグ”ムチャぶり＆ダメ出し「ここ、怖い」

４月末でフジテレビを退社する久慈暁子アナウンサーが、２６日に放送された同局系「さんまのお笑い向上委員会」（土曜・午後１１時１０分）に出演し、番組のアシスタントを卒業した。さんまに“一発ギャグ”をムチャぶりされ、うまくいかず泣いてしまう場面があった。

番組終盤の“サバイバルタイム”で、お笑いコンビ「ずん」の飯尾和樹がネタを終えると、さんまが久慈アナに向かって「最後にあいさつ、閉店ガラガラや」と“一発ギャグ”を促した。「えっ？一発ギャグやるんですか？」と驚く久慈アナに、さんまは「面白いこと言わなくてええから、ちゃんと一発ギャグやったら、それでええねん。最後なんやから」と笑いながら後押し。

久慈アナは「本当にできない」と難色を示したが、「フジテレビに面白いこと言ったらええねん」と押し切られる格好となった。共演の芸人からも「厳しいな」という声が上がった。

戸惑いながらも舞台中央に立った久慈アナは「へいて〜ん、ガラガラ」とネタをスタート。だが、ひねり出したのは一般的な卒業スピーチ。「今まで、情報番組ばっかりやってきたんですけど、初めてバラエティ番組をやらせていただきまして。芸人さんって『クズ芸人』とか言って、ここに来る方多いんですけど、実際のところはあいさつもしっかりしているし…」と話し始めると、さんまが即ダメ出し。「普通のあいさつや！　そんなん、あかんねん。もっと簡単にボンと言え」と厳しい表情を見せた。

そこで飯尾が“お手本”として、身振り手振りしながら「じゃんけん、ポーランドに引っ越す予定なし」と、一発ギャグを披露。飯尾の“マネ”を試みた久慈アナだったが、「じゃんけん、ポーランドは…何だったっけ？」と失敗。

飯尾が「じゃんけん、ポン酢。口内炎に染みる」と別バージョンを示すと、久慈アナの目に涙が浮かんだ。「最後の１０００本ノックや」とさんまに後押しされながら、久慈アナは再び舞台中央へ。泣きながら「閉店ガラガラ〜。じゃんけん、ポン酢。口内炎に染みる」と、両人差し指で頬をさす“ぶっりこ”ポーズ。

なんとか“１０００本ノック”をクリアすると、共演芸人らから拍手が沸き起こった。さんまから花束を手渡されると、久慈アナは大泣き。すると、おいでやす小田が「なんの涙や！」とツッコんだ。

久慈アナは舞台中央を指差しながら「この場に立つのが、こんなに怖いんだって…」と涙を手で拭いた。さんまが「ここは自殺の名所やねん」と笑いを誘うと、久慈アナは「ここ、怖い。全然違う。芸人さんってすごいなって改めて思いました」と話した。

昨年４月から２代目アシスタントを務めてきた久慈アナを巡っては、２月末の同番組でお笑いコンビ「鬼越トマホーク」の坂井良多に「お前が辞めても、フジテレビに１ミリもダメージねぇからな」と“ケンカ芸”であおられ、泣いてしまう一幕があった。

今回も久慈アナにとってホロ苦い“卒業式”に見えたが、２６日の番組放送前に記念の花束を持った写真などをアップ。「最後の最後でネタを披露させられるとは！！　お時間がある方はぜひ」と呼びかけていた。